銀行・生保が新卒採用増 来春、バブル期以来の規模 | にゃほにゃほたまくろー

銀行・生保が新卒採用増 来春、バブル期以来の規模

業績が回復してきた大手銀行が、07年4月の大学卒業者採用を増やす。



みずほフィナンシャルグループは2350人、三井住友銀行は1100人と、

銀行再編によるグループ誕生後で最大規模だ。


三菱東京UFJ銀行も大幅増の見通し。


信託銀行を含む大手行全体では6000人近くになる見込み。

競争が激しい個人営業分野などを増強する。


大手生保も採用を拡大する。



証券を含めた金融業界はバブル期以来の大規模採用になりそうだ。


 

 みずほは、傘下の2銀行や信託銀行も含め、総合職に当たる基幹職を1100人、

一般職に当たる特定職を1250人採用する計画。

 

 三井住友は総合職を350人程度に据え置くが、

個人向けのコンシューマーサービス職を80人増やして400人、

一般職を50人増やして350人とする。

 

 1月に誕生した三菱東京UFJは、

統合プロセスにあるとの事情から06年4月は採用を抑制した。

このため、「07年4月は他行の状況もみて増やしていく」(幹部)という。

 

 りそなホールディングスは、過去最高となる今年4月の850人より減るものの、

「600人程度の大規模採用を続けたい」という。

 

 

 三菱UFJ信託銀行や住友信託銀行、三井トラスト・ホールディングスの信託系も、

そろって採用を増やす見通しだ。


 

 銀行が採用増に動くのは、業績回復で公的資金の完済も視野に入り、

人員の整理が一段落したことが大きい。


各行とも成長分野として力を入れる個人向け営業で

「まだまだ人手が足りない」(大手行幹部)こともある。


 

 株価上昇などで業績が上向きの生保も、人材確保に乗り出す。

「団塊世代の退職が見込まれるため、早めに人材確保しておきたい」(第一生命)、

「女性の管理職も積極的に採用する」(住友生命)という。

 

 

 ただ、銀行、生保とも採用を増やし過ぎると、バブル崩壊後のように余剰人材を抱える危険がある。

このため、専門性や適性について、より慎重に人材を見極めたい考えだ。






数日前の新聞記事です。

一言で言ってしまえば、大手金融が採用数を増やすよってことですね。

新聞には2006年度の採用数と2007年度の予定採用数の表も載っていました。


ちなみに私は、この記事で同期の数を知りました(笑)


しかも落ちた企業の欄を見ると

内定先の方が採用人数少ないことに気づくという始末。

そっちの企業は数にして内定先の倍採用してるってのに私落ちたΣ(・д・;)


うん、きっと内定先の方が相性良かったってことですね。


しかもこの動きは金融だけでなく

メーカーや運輸にも広がっているようです。


第一志望だった某メーカーは、

2007年度は1000人の大台を超える大幅採用だそうで。。


もう一回エントリーしようかどうか

一瞬本気で考えたのは私だけでしょうか(爆)